令和3年11月25日（木）、自由民主党本部　6階　603号室で行われた、「予算・税制等に関する政策懇談会」へ、弊会、阿部知幸、葛巻徹が参加いたしました。この懇談会は主に、NPO・NGOを対象に、予算・税制・一般政策の要望聴取と意見交換を目的に行われるもので、当日は8団体の参加がありました。参加議員は、組織運動本部長代理　坂本哲志衆議院議員、NPO・NGO関係団体委員長　谷川とむ衆議院議員、内閣第一部会長　工藤彰三衆議院議員、宮崎政久衆議院議員でした。

意見交換の持ち時間は、各団体約5分。弊会からは、災害救助法改正や災害ケースマネジメントの必要性についてお話させていただきました。
参加議員からは、「災害時に『プロの力が必要』という事は本当にその通り。取組が必要だと思う。」、「災害が多くなってきている。プロが関わる必要がある。委員会などで質問等がない場合は私の方からも当局に働きかける。」などとても力強い発言をいただきました。

今回このような機会をいただきました、自由民主党の皆様に改めて感謝申し上げます。
3.11から未来の災害復興制度を提案する会では、引き続き国会議員、行政、各種支援者等との意見交換等を行い、誰一人取り残さない支援が行き渡るよう災害救助法改正や災害ケースマネジメントの必要性をお伝えして参ります。